2016年10月9日日曜日

富士フイルム パピトール 作り方

印画紙用の現像液(印画紙用純黒調高能力現像剤),PAPITOLです。8L作成できます。

 裏に使用期限が記載されています。液体のパピトールもありますが20L×2と個人利用では多いので粉で買ったほうが良いかなと思います。

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使用期限が近かった方で,調製します。A剤,B剤2つはいっています。

作り方は簡単で,
  1. 約50℃の温水を4L用意します。
  2. A剤を完全に溶かします。
  3. B剤を完全に溶かします。
これだけです。これを原液として保管し,使用する際に等量の水を加えるので8Lとなります。使い捨てではないので保管します。原液の内400-500mLを等量の水で希釈すると使いやすい量になるかと思います。

作りたては無色透明ですが,段々と褐色となってきます。長期保存してダメになると,上記写真のように沈殿まで出来て来るみたいです。印画紙が無駄になるので,新しいものを作ってください。

コレクトールEは1L×2つ分で300円程度なので,パピトールのほうが安いです(でも多すぎるかも)。余らせるより使い切れる量が良いですよ。環境や人体にやさしいのはコレクトールEの方だそうですよ。

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