2017年1月26日木曜日

工具不要!1000円でできる!三脚にスポンジカバーでレッグウォーマー!

Introduction

冬は寒くて,金属製の三脚は非常に冷たいです。カーボンはいくらかマシに感じますが,熱伝導率の違いだけで,同じ温度になっていることに変わりはありません。そこで,三脚にレッグウォーマーを1000円で付けてみました。

三脚は少々昔の三脚ですが,GITZO G1329 Mk.2とHUSKY QUICK SET 3段でどちらも最大径が約32mmです。

レッグウォーマーとは?

レッグウォーマー,三脚グリップ,ウレタングリップ,スポンジカバーなど色々呼び方があるようですが,三脚にレッグウォーマーを付けると,以下のメリットが有ります。
  • 寒い時期でも手がかじかまない
  • 三脚の傷防止になる
  • 三脚だけでなくカメラやレンズの傷防止にもなる
  • 肩に担いだ時負担が減る
  • 脚が太くなり持ち運びやすくなる
  • 周囲に誤ってぶつけてもある程度被害が軽減できる
などです。

デメリットは,
  • 費用がかかる
くらいだと思います。費用がかかるのは純正至上主義の人だけで,これから紹介するスポンジカバーを付ける方法だと3本の脚全てに1000円で装着できるのでデメリットと言うほどでも無いでしょう。

2017年1月8日日曜日

EVOLTAとeneloop proの違い

Introduction

近々,スピードライト(ストロボ)の導入を考えています。現在使用しているのはSB-26というかなり昔の,それこそNikon F4などの時期のものを譲ってもらって使っています。SB-910を購入しようとしたのですがSB-5000が出てディスコンになったようなので,SB-700SB-5000の二択になりそうです。

どちらにせよ,電池が必要となるのですが,バワーを必要とするスピードライトにはニッケル水素の充電池(のハイエンドモデル)がおすすめです。結論から言うと,その中でもエネループプロが一番オススメな電池です。
エボルタ 大容量モデルもあるのですが,パナソニックとなってもなお,三洋電機のブランドであったeneloopの方が性能が良いみたいなのです。SB-700を借りたとき,アルカリ乾電池とエネループプロでリサイクルタイムを比べてみましたが雲泥の差でした。チャージ中にシャッターチャンスが来て,撮れないことを考えると非常に恐ろしいですよね。

2017年1月7日土曜日

EKTACHROMEの復活

なんと,Kodakがリバーサルフィルムを復活させると言う発表がありました。
Kodak Brings Back a Classic with EKTACHROME Film
Kodak Alaris Reintroduces Iconic EKTACHROME Still Film
コダック、エクタクローム フィルムでクラシックを復活させる

上の画像は,最終ロットのE100VSです。数年前コダックがリバーサルを止めてから,富士フイルムでもどんどん(ネガ・ポジ・白黒関係なく)銘柄が無くなってきていて,PROVIA 400Xがディスコンになってしまった事もありました。今年はどの銘柄がディスコンになるのかとヒヤヒヤしていたところ,エクタクロームの復活が発表され非常に明るいニュースとなりました。

D610と24-85VRで阿蘇の星景写真

正月の休みを利用して,阿蘇にいってみました。本当は火口を入れて草千里辺りから撮りたかったのですが,地震の影響で3月いっぱい?迄は日中しか居ることが出来ないということで少し別の場所で星景写真?を撮ってみました。
Nikon D610 + 24-85 VR
3800K 243枚比較明合成
思いつきで方角すら考えずに街の方に向けて撮ってしまったのですが案外気に入った写真になった気がします。Photoshopで2時間1.5分ぶんを比較明合成しました。一人で夜の撮影に行くと孤独との戦いとなるので必ず,友人を無理やり連れて行きます。撮影時に下を切ろうか相当迷いましたが,いい感じにヘッドライトによる軌跡が入りそうでしたので入れておきました(笑)