方眼スクリーンを入れることで水平垂直が出しやすくなります。最近の一眼レフだと液晶を利用して方眼の表示非表示が切り替えれるようになっているものが多く存在しています。F5の標準はEC-Bという全面マットのスクリーンで、E型(EC-E)に変えることで全面マット+方眼となります。
私の所有しているETRやRZ67は残念ながら?全面マットで、少々物足りないです。デッドストックや中古でもすぐに見つかるようなものではないですし、地方に住んでいれば尚更見つかりません。オークションでも出ればある程度高値がつくため買うのをためらいます。
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コレが方眼スクリーンです。いいえ、なんちゃって、方眼スクリーンです。プラバンをスクリーンのフレームにあわせてカットし、それにカッターで軽く線を入れました。1cmの方眼です。
発想自体は、幾つかのスクリーンを見て思い付きました。スクリーンにインクで線を書き入れているのではなく、溝を掘って方眼としているスクリーンが多々有ります。スクリーンのマット面に直接カッターで線を入れようかと思ったのですが失敗したときの損失が大きすぎるので(ショックも)、3枚100円程度のプラバンを利用してみた次第です。
マット面より下に(スクリーンの下に)プラバンを入れるとスクリーンが浮くためピント位置がずれると思われます。ですから、上から乗せる位置にプラバンを設置します。
因みにコレがNikon D5…では無く、Nikon F5のEC-Eスクリーン。細すぎて、画像では殆ど写りません。実際みてもほとんど目立っていません。
100%等間隔で線を引いたり、水平垂直に線が引けているとは思いませんが中々上手く作れたと思います。写りに直接影響する箇所ではないですし、傾きなどの目安として重宝しそうです。失敗しても直ぐ作り直せますからね、100円で(笑)
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