Introduction
縦グリップってどうかなー?必要かなー?重くなるのかなー?バッテリー長持ちするのかなー?とお考えの皆さん。バッテリーグリップはオススメです!
こんな感じで迫力満点になります。大きすぎますかね。ですが手がそこそこ大きいあなた,縦位置を楽に撮影したいあなた,航空祭で連射しまくりたいあなた,あったほうが良いです。
但し,でっかいカメラ~なんて言われることが少しだけ増えます。D610ですみません。。
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バッテリーグリップの紹介
私が購入したのは,純正Nikon マルチパワーバッテリーパック MB-D14 【並行輸入品】です。純正で並行輸入品とはなんぞやと思われるかもしれませんが,私が実際に購入したところ,純正品でした。正規保証はなく,シリアルNoも付いていないのですが,発売元保証が1年ついているみたいです。内容物は,ご覧の通り,単3電池ホルダーやホルダーケースまできちんと揃っています。説明書は入っていませんが,特に悩まずに使用できるかと思います。また,Nikon公式サイトよりNikon MB-D14説明書を見ることが可能です。
購入してから約一年経ちましたが特に壊れたり,動作不安定になること無く使えています。外装はマグネシウム合金製なので,パチもん(偽物)とは格が違います。ひんやりCoolです。丈夫で剛性が高いのです。
単3電池ホルダーは未だに使用したことがないのですが,金メッキを端子に施してあるので劣化することが少なくいざという時にコンビニで電池を買ったり,他機材から拝借すると撮影続行できるので安心できます。単3を6本使います。EN-EL15ホルダーをいつもは使用しています。純正のバッテリーをカメラボディーとバッテリーグリップで共有でき,カメラ本体でバッテリーグリップに装着してあるバッテリーの残容量を確認することが可能です。
単3電池は,アルカリ,Ni-MH(ニッケル水素),リチウム対応になっていてカメラ本体で設定することで正しく使えます。Eneloop Proも使えるということです!
ホルダーのロック部の色が変えてあり,ひと目でどちらのホルダーか分かるようになっています。細かいですがいいですね。シリアルNoは,透明なシールに置き換えてあります。
元々カメラボディーにつけてある接点カバーは,バッテリーグリップに収納(装着?)しておくことが出来ます。カバーを無くしたり,持ち歩かなくて良いのでバッテリーグリップを外す事になってもカメラボディーの端子を保護できますね。
AFポイントやメニュー操作などは縦位置マルチセレクターでも,カメラボディーのセレクターでも可能です。
縦位置シャッターボタンはロックすることが出来,間違って押しても撮影されなようにすることも出来ます。底部はラバーとなり,傷つきにくいですし,滑りにくくなります。かなり良いポイントだと私は思います。D600・D610は底面がプラなので,衝撃が直にボディーに伝わってしまいそうです。高級機はゴム張りとなっているような気がします。
縦グリップってどうなの。。
今回は,私の使用しているD610向けの純正Nikon マルチパワーバッテリーパック MB-D14 【並行輸入品】の紹介となってしまいましたが,中級クラスのカメラからはバッテリーグリップが発売されています。キヤノンはニコンよりもバッテリーグリップが純正でも安めで羨ましいです。縦グリップがあってよかったなーと思うのは,勿論縦位置が撮影しやすくなったということもありますが,安定度が増したということです。より重くなってしまうのですが,重いほうが慣性モーメントからして動きにくい,即ちブレにくいということです。でも重すぎて震えてしまうという方は筋トレをどうぞ。ホールド性は格段に上がります。持つことが出来る場所が横位置であっても増えるためです。縦位置撮影でも,不安定な持ち方にならないため,非常に良いです。
この縦グリップを付けたまま星景写真を撮ることが有りますが,ブレること無く撮影できています。長時間露光を何時間やったとしても,バッテリー切れの心配が減るということにもなりますね。単純に考えて2倍は長く星をつなげることが出来るということです。バッテリー交換すると星の線が切れてしまいますし,構図もズレますから。
何故かD600・D610用のバッテリーグリップしか並行輸入品を見つけることは出来ませんでした。こういうのはあるうちに買っておかないといつ取り扱いが無くなるかわからないので早めに入手されることをオススメします。正規品の方がおそらくメーカーさんにとって良いので,余裕のある方は正規品を!(笑)
他の機種・メーカーのカメラでも,格安でサードパーティ製のグリップは発売されているのでチェックしてみてください。
Amazon バッテリーグリップ
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