Kodak Brings Back a Classic with EKTACHROME Film
Kodak Alaris Reintroduces Iconic EKTACHROME Still Film
コダック、エクタクローム フィルムでクラシックを復活させる
上の画像は,最終ロットのE100VSです。数年前コダックがリバーサルを止めてから,富士フイルムでもどんどん(ネガ・ポジ・白黒関係なく)銘柄が無くなってきていて,PROVIA 400Xがディスコンになってしまった事もありました。今年はどの銘柄がディスコンになるのかとヒヤヒヤしていたところ,エクタクロームの復活が発表され非常に明るいニュースとなりました。
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上記リンク先から抜粋すると``The new EKTACHROME film will support 135-36x camera formats and be available in fourth quarter 2017.''とのことで2017年第四四半期に135のみの復活となるみたいです。Super 8用のフィルムも復活させるみたいです。中判ユーザーとして,120も是非製造して欲しいところです。フェラーニアもリバーサルを復活させようとキックスターターで資金集めをしていましたが大幅に遅れているみたいで流石イタリア?と言った気がします(笑)遅いながらも事は進んでいるようなので出資しておけば良かったかな〜とも思いましたが,一回限りの製造で終わるような製品(フィルム)でも無いでしょうから,気長に待つとしましょう。
エクタクロームだけでなく,コダクロームの再販も検討しているようです。エクタクロームならE-6やCR-56現像がまだ出来るのでフィルムだけ再販で直ぐ現像できそうですが,外式のKodachromeの場合は別の現像(K-14)なので,現像の問題が大変ですね。主要な国と地域に数箇所ずつ現像可能な所を設定するなどでしょうか。
いずれにせよ,2017年のフィルムの明るいニュースでした!
--2018/09/30追記--
いよいよ出荷開始です!
KODAK EKTACHROME E100への期待
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