2019年4月27日土曜日

AI AF Zoom-Nikkor 18-35mm f/3.5-4.5D IF-ED外観レビュー

Introduction

広角レンズが欲しくて、AI AF Zoom-Nikkor 18-35mm f/3.5-4.5D IF-EDを購入したので簡単にレビューします。レビューと言っても、購入したばかりなので外観と特徴だけになります。

広角であれば、Nikon Fマウントであれば14-24/2.8G, 16-35/4G, 17-35/2.8D, 18-35/3.5-4.5G、Zマウントなら14-30が出ていますが、あえて18-35/3.5-4.5Dを中古で購入しました。

最近、SONY α7R IIIを購入し、安いマウントアダプターで遊ぼうと思いました。安いマウントアダプターではGタイプのレンズは使えないので絞りリングがついているDタイプのレンズやそれ以前のレンズで選びました。本レンズはフルサイズ対応のレンズになります(Dタイプの時代だとまだフィルム≒フルサイズも多かったのでは??)。
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外観など

明るいレンズでもなければ、14mmや12mmといった超広角でもないので、前玉は小さめですね。
D610に装着してみましたが、レンズはかなり小さく見えます。重量370gとかなり軽量です。

フードをつけた図。ちょっとだけ貫禄が出ました。

前玉は結構全面に来ていますが、77mmのフィルターを装着可能です。あまり厚みのあるフィルターだとケラれると思います。

中古で2本、試しましたが、ズームリングがスカスカなものと、適度な抵抗があるものがありました。スカスカというかかなり軽い感じです。フォーカスリングは、Dタイプなので最短~無限遠(多少の遊び有り)で止まります。

また、ズームによって多少伸び、18mmで最も伸び、24mmから35mmの間で最短、35mm付近で再度僅かに伸びます。

一つ疑問なのが、ネジの一つが黒いこと。この個体だけというわけではなく、他の個体でも黒いネジがついています。2008年前後でシリアルナンバーが大きく変わっており、それ以降のものはすべて銀色のネジのようです。

まとめ?

キタムラの中古ABランク程度が25000円弱となっており、玉数も多いので程度のいいレンズもすぐに見つかると思います。ただ、設計が古いため4000万画素クラスのカメラではアラが目立ちそうです。私はチルト機能有りのアダプターを介してα7R IIIで使用するつもりですので、こういう遊びで使うには充分だと思います。アダプターが届いたら試します。

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